聖武会館・第21回近畿ジュニア空手道選手権大会
4月30日(火)尼崎ベイコム総合体育館にて行われた
聖武会館主催『第21回近畿ジュニア空手道選手権大会』に、
長岡道場から15名の精鋭たちが出場してきました!(^^)!
今大会の入賞者は…
優勝・ビギナークラス中学生女子の部 北村愛莉
ビギナークラス小学6年生の部 沼田千尋
ビギナークラス小学5年生の部 宮本愛來
ビギナークラス小学3年生の部 沼田千里
と四名が優勝の栄冠を勝ち取りました!!。みんなおめでとう(^O^)。
愛莉は二度目の試合出場。最後まで攻め抜き、よく接戦を制しました。
千尋は前回の悔しい負けをリベンジ。突きが良く出ていました。
長い手足を活かした組手を心掛けよう。
愛來も二度目の試合。試合向きの性格というか、稽古の大人しさが嘘のように積極的に攻める。
延長戦を制して優勝。こういうタフな勝ち方は実力がつく。稽古でも試合くらい大きな声だそうね(^^)。
千里は安定してた。たくさん稽古してきた自信が組手に表れていたと思います。
前に出る圧力が良かった。地道に強い突き、下段蹴りを磨いていこう!。
惜しくも敗退したみんなも全力で戦い抜きました!!。
葵実は両足骨折の大怪我からの試合に復帰。まずは復帰おめでとう!!。これから試合勘を戻していこう。
黎、翔麿は高校生のチャンピオンクラスにエントリー。
黒帯、茶帯のがちの強さによく耐えたと思います。立派な戦いっぷりでしたよ(^^)。
慎も最後まで諦めず良く立ち向かいました!。
龍導は自分よりはるかにデカい相手に、上段廻し蹴りを決めて技ありを取った!。
その後は逆転されたけれど、この体格差から技ありを取ったのは本当に見事でした(^^)。
優海もいい戦いでした!。綺麗なうまい組手。
体格が無い分、大きな相手には力負けしてしまうけれど、速さと一瞬のインパクトの強さで対抗していこう。
琉希と蒼真は、写真なくてごめんm(__)m!!。今大会、人数多くて撮影が間に合わなかった(-_-;)。
二人とも毎週居残り稽古でも、身体の使い方を研究して工夫してやっているのを見ています。
琉希は反射神経がよくカットが上手。そこからカウンター取れるようにしていこう。下突きも上手。
蒼真は器用さはないけれど、突き、前蹴り、膝蹴りといった直線の攻撃がいいね。
足首の柔らかさがあれば、もう少し組手の幅が広がりそう。頑張ろう!
拓眞も突きから右ミドルへの攻撃は板についてきたね。いいタイミングで蹴ってると思う。
あとは回転力を上げていきたいね!
陽眞はいつも通りバランスも良くアグレッシブだったけど、回転力の差で敗れた感じやった。
スピードの陽眞よりさらにスピードのある選手との戦い。凄く勉強になったと思います。
最後に凛太朗。
このブログを書いていても胸に詰まるものがあります。
優勝して、最後の花道!!ができたら良かったけれど、全力で戦ったね。
素晴らしい稽古姿と試合での戦いっぷりでした。
ほんまにいつでも帰っておいで(^O^)。
以上、15人の戦士の戦いっぷりでした!!。
最後になりましたが、素晴らしい大会を主催して頂いた聖武会館・葉山館長。
本当にありがとうございました。
さあ、次は夏の合宿や!(^^)!
押忍
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「強さは優しさ」
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