8月27日の長岡道場練習風景
8月も終わりに近づいたこの日の長岡道場。まだまだ暑いです。
当道場は冷暖房が完備されていますが、これだけの人数が動くとめちゃくちゃ暑い!!。
この日は月末で、型はやらずミット打ちからスパーリング中心の稽古。
9月17日の試合を控える選手もいて、熱が入ります。
ミット打ちは、自分の形をしっかり作るための練習。
スパーリングは相手も攻撃してくるので、自分の突き蹴りを自分の形で出すのが難しい。
しっかりミットに拳頭が当たっているか。脇があいていないか。
突きの後、顔面のガードができてるか。手打ちにならず下半身から力を伝えられているか。
下段蹴りはしっかり足を振り下ろせているか。脛がミットに当たっているか。
軸足、腰が回転しているか。たくさんチェックするポイントはあります。
しっかり自分でチェックし、ミットを受けてくれてる相手にも確認する。
先生、帯上の先輩にはアドバイスをもらう。
休憩時間も先生に自分からどんどん質問して欲しい。黙ってたらもったいないよ。時間を有効に使いましょう。
親御さんも動画撮影してもらって結構ですので、お家で一緒に確認してください。
週一の道場稽古だけでは、中々身に付きにくい。やはり復習が大切です。
同じ練習をしていたら、いつまでも先輩との差は縮まりません。
先輩にボコられて悔しいなら、先輩より練習しないとずっとやられっぱなしですよ。
みんなスパーリングでは気合が入ってるけど、ミット打ちを「練習のための練習」してはいけない。
常に試合を意識して、一発一発集中して打ち込んで欲しいですね。
みんなで強くなるように協力して頑張っていきましょう!(^^)!