長岡道場・KING OF KYOKUSHIN CUP 2021参戦記
2021年11月27日(日)舞洲アリーナで開催された
極真会館中村道場主催【KING OF KYOKUSHIN CUP 2021】
に長岡道場から、
山口翔磨・山口葵実・相澤拓眞・相澤陽眞・沼田千尋・沼田千昭・中西慶次郎・江上龍臣
の8名が参戦。奮闘して参りました!(^^)!
入賞者は…
優勝・山口葵実(高校生女子・初中級)
三位・江上龍臣(小学2年・ソフトクラス中級・重量級)
の二人が表彰台にあがりました。
葵実は、インローからの下突きが非常に流れがよく、見ていて惚れ惚れするような戦いぶりでした。
特に、奥足へのインローは見事なタイミングで、相手選手の体勢を何度も崩してました。
そこから踏み込んで技ありを取る鋭い突き。本当に見事でした!
龍臣は、色帯の中に一人、無級白帯でよく頑張ったと思います。
「最後まで絶対に諦めるな!」の言葉通り、劣勢だった試合も上段蹴りで、土壇場でひっくり返しました。
しかし、ガードを下ろす癖から、逆に上段蹴りをくらって負けもしました。
悔しい三位でしたが、ガードの大切さを知ったと思います。
翔磨は、試合開始そうそう放ったミドルキックが相手選手の肘に当たり、足首を負傷。
それからは中々攻撃が出せず、劣勢のまま終了。しっかり怪我を直して次戦に挑もう。
拓眞は強い蹴りを何度かもらったけど、辛抱強く最後までよく反撃したと思います。
僅差の判定だったので、次戦は勝ちをもぎ取れるように頑張ろう。
陽眞は延長戦までもつれて判定負け。茶帯で体格に勝る相手に対して、臆することなくよく攻めたと思います。
膝蹴りを正確に当てれるように練習して行こう。
千尋は、かなりの体重差に苦しんだけど、いい蹴りも出せてました。
大きい相手との戦い方も今回で学んだと思います。次に活かせるように練習していこう。
千里はよく足は前に出ていたし、気持ちも負けてなかったけど、
パンチの正確さと前蹴りの差で相手に敗れたね。自分の距離で左のパンチを当てる。
前蹴りも積極的に蹴る。そこを練習していこう。
慶次郎は久しぶりに初戦敗退。体格でも勝っていたし、最近は負け知らずだったので、少し慢心があったかも。
相手選手は闘争心が溢れていたし、気持ちの面でも押されてるように見えました。
あの闘争心を見習って頑張ろう。
今回、成績が良かった選手。悔しい負けを喫した選手。
みんな自分の課題が見えたと思います。すこしでも克服して強くなれるように、協力して頑張っていきましょう!
最後になりましたが、極真会館・中村道場・中村昌永代表、素晴らしい大会を開催して頂きありがとうございました。
押忍
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「強さは優しさ」
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