中村道場 JAPAN KARATE CLASSIC 2022 奮戦記

2022年3月27日(日)兵庫県立武道館

極真会館中村道場主催「JAPAN KARATE CLASSIC 2022」

に、長岡道場より

山口翔磨・山口葵実・沼田千尋・沼田千里

杉快斗・杉紫央・岡優斗・右門瑛乃進

の8名がエントリー!熱い試合を繰り広げてまいりました!(^^)!

入賞者は、

優勝 山口翔磨(一般中級・重量級)

   山口葵実(一般初・中級)

   沼田千尋(中学生女子・初中級)

と、三名が優勝』という素晴らしい結果を収める事が出来ました!(^^)!

 

「極真会館」「正道会館」「白蓮会館」というビッグネームの道場が居並ぶ中、

『長岡道場』という名前が並ぶというのは、本当に誇らしいものです(^^)。

翔磨は、一試合目開始直後、金的に蹴りが入り、コンディションが悪い中、

しっかり上段蹴りで技ありをとった。

決勝では、動きの硬さもとれ、相手の攻撃をもらわず、

パンチから蹴りとリラックスして出せていました。

勝利を確定した上段蹴りも、相手のガードが下がったのを見逃さなかったですね。見事でした!


葵実の初戦は、相手選手と力が拮抗して、一進一退の攻防。延長戦でもお互いの意地のぶつかり合い。

そして判定での勝利。すごく見応えのある試合でした。

決勝は、初戦での喉に入ったパンチの影響でコンディションはきつそうでしたが、

そのせいで逆に力が抜けて、パンチからインローのコンビネーションがよく出ていました。

気持ちの強さで掴み取った優勝ですね。おめでとう!


千尋は初戦、力みから少しバタバタしたけど、二段蹴りで見事な技ありを取り、

それ以降は、手足の長さを使った攻撃で、見事な合わせ一本勝ち。

決勝はパンチから蹴りのコンビネーションがうまく出ていました。

今まで蹴りに頼りすぎていたけど、パンチが良くなってきたなあと感心する試合でした。

練習の成果が見事に開花しました。おめでとう!


千里はいつも前に足は出るけど、なかなかパンチがでない、

という点が初戦では見事に修正されていました。

特に延長戦に入ってからはパンチから蹴りまでうまく繋げていました。

二回戦、三位決定戦とも、自力で勝る相手選手にうまくやられてしまいましたね。

ローキックは足をあげてしっかりカットする。そしてパンチをもっと練習しよう!


快斗は体格、帯も勝る相手選手に対して、最後までよく戦いました。

同い年でも頑張って長くやってる選手はこんなに強いのか!

という事が分かったと思います。頑張って差を縮めて行きましょう!


紫央も初戦、相手選手の手数に圧倒されて、自分の攻撃が中々出せなかった。

相手選手の組手はいいお手本になったと思います。

しっかり腰からパンチを打てるよう練習して行きましょう!


優心は本当に同じ学年?という位、大きな相手選手でした。

体格も経験も勝る相手に最後まで退くことなく、よく戦いきりました。

すごく良かったよ!


瑛乃進は初戦、黄色帯の格上の選手を相手に、何度か体勢を崩されながらも、

しぶとく前に出てパンチを打ち続けました。気持ちで勝ち取った初戦でした。

二戦目の相手選手は緑帯で、技術もパワーも経験も相手が勝っていました。

その相手に技ありを取られながらも、最後までよく対抗しました。

ナイスファイトでした!


優勝の翔磨、葵実、千尋、おめでとう!

この大会はレベルの高い選手が集まるので、トロフィーに手が届かなかった選手は、

すごく悔しかったと思うけど、勉強になったし、試合中に伸びたと思います。

「同じ年でも頑張って続けてる人は、こんなに強いんだ。」と実感できたと思います。

来年は負けた相手にリベンジ出来るように、みんなで協力して頑張っていきましょう(^○^)

最後に、中村昌永代表。素晴らしい大会に招待して頂きありがとうございました。押忍

組手試合結果→https://nakamuradojo.sakura.ne.jp/custom105.html

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